高度成長期の終焉から年月が過ぎ、環境共生型の生き方や、コミュニティのあり方など、暮らしの「質」の意味が変化してきている現代においては、クローズドな住環境が疑問視されています。
東急株式会社の1棟まるごとリノベーションでは、守るべきプライバシーやセキュリティを新たに確保した上で、人とのつながり方が暮らしの質の大切なファクターと考えています。
例えば、道路に面して新設したベンチが、さり気なく近所の方とのつながりを生んだり、既存の木を保全した外構計画や、老朽化した建物を、環境に馴染むよう配慮しつつ生まれ変わらせる Neighborhood Design という考え方。
例えば、階段室をコミュニケーションエリアへと捉え、お住まいの方々が程よい距離感でつながれるように。
例えば、自転車を大切に収納できるプレミアムバイシクル・ストレージにはメンテナンスも出来る空間をご用意。
自転車を通じて、住民同士の会話も弾みます。
自室のリノベーションだけでは叶えられない、暮らしの質。
東急株式会社では1棟まるごとリノベーションを通して、価値創造の意味を新たに捉え直しています。
photo:アライエ二子玉川(分譲済)